第12回日本嗜癖行動学会(鹿児島)のご案内

この大会は、終了いたしました。
皆様のご参加大変ありがとうございました。
次回以降は、決定次第随時HPにてお知らせいたします。

メインテーマ
親 と 子 の 危 険 な 病 理
主催:日本嗜癖行動学会/第12回日本嗜癖行動学会事務局
    後援:鹿児島県・鹿児島県医師会・鹿児島県精神病院協会

21世紀に向けて

 20世紀を振り返ると、国家、民族、人種、宗教、イデオロギーなどの相違から起こった「戦争の時代」であったし、その復興と科学技術の発達も相俟って物や金を追い求める「物質の時代」であったようです。21世紀には人間としてのいかなる相違も受容し、ともに支え合って生きていく「共生の時代」でなければならないし、物や金に価値をおくような、これまでの生き方から解放されて「心の時代」が待望されていると考えます。
第12回日本嗜癖行動学会の開催に当って
 今回はメインテーマを「親と子の危険な病理」として、嗜癖の根源にあるもの に焦点を当ててみたいと思っています。対人関係の病理が1次的嗜癖となって2次的にさまざまな嗜癖行動が起こってくるとの考え方は、すでに我が国でも定着しています。その中でも親子関係の病理は世代伝達して、その病理は根深いばかりでなく、将来の世代までも脅威にさらされています。最近になって、一見恵まれた少年たちの犯罪がマスコミを賑わしていますが、その多くが「ひきこもり」の少年たちであることも注目されています。また児童虐待やドメスティック・バイオレンス(家庭内暴力)の増加も大きな社会問題化しつつあります。現代の「心の問題」と深くかかわりをもつ「親子関係」の病理を広い視野から改めて見直す機会になればよいと考えております。多くの方の参加を心よりお待ち致します。
第12回日本嗜癖行動学会
大会長  竹元 隆洋
学会日程
第1日 10月12日(金)ワークショップ
第2日 10月13日(土)演題発表・シンポジウム・懇親会
第3日 10月14日(日)公開講座
《ワークショップ》
10月12日(金)
鹿児島県市町村自治会館
受付:12:00〜13:00 ワークショップA・B・C:13:00〜 17:00
◇ワークショップA会場(大ホール)
テーマ:ひきこもりの家族病理
講 師:斎藤 学(家族機能研究所代表)

◇ワークショップB会場(会議室401号室)
テーマ:行動療法の基礎と臨床〜摂食障害の回復
講 師:野添 新一(鹿児島大学心身医療科教授)

◇ワークショップC会場(会議室403号室)
テーマ:内観療法の基礎と臨床〜薬物・アルコール依存症の回復
講 師:竹元 隆洋(指宿竹元病院院長)
《演題発表・シンポジウム・総会》
10月13日(土)
鹿児島県市町村自治会館
受付:9:15〜9:45
開会挨拶:9:45〜10:00
演題発表:10:00〜12:00
休憩・理事会:12:00〜13:00
シンポジウム:15:30〜17:30
総会:17:30〜18:00
懇親会:18:00〜20:30
シンポジウム
テーマ:九州地方のアディクション問題
司    会 大塚 俊弘(長崎県 精神保健福祉センター)
熊谷 雅之(福岡県 雁の巣病院)
シンポジスト 村上 優   (佐賀県 国立肥前療養所)
細見 潤   (宮崎県 精神保健福祉センター)
赤木 健利  (熊本県 菊陽病院) 
《公開講座》
 昨今の社会状況は、学校においては競争といじめが、職場においては不景気にあ えぎながら、緊張の高い環境の中で多くの人々が不安をいだきながらの生活を強いられています。一方、家庭においては、夫婦関係の病理に加えて親子関係の病理が子供の人格の確立する以前からの強い刺激(緊張・不安)や支配となって、子どもたちの成長に計り知れないほどの大きな影響を与えています。多くの人々が、このような生きづらさから解放され、緊張や不安を和らげるために、ある意味では必然的に、しかも防衛的に自己破綻をまねかないためにアルコールや薬物依存症、摂食障害やギャンブル依存などの嗜癖行動となり、さらにアダルト・サバイバーやひきこもりとなったり、うつ病や心身症などに身を置いてしまうという、きわめて現代的な問題にさらされています。斎藤学先生には「アダルト・サバイバーの回復」として特別講演をいただき、アディクション・フォーラムでは九州各地の自助グループの参加や個人参加による体験の発表をいただく予定にしています。
10月14日(日)
鹿児島市民文化ホール第2
10:00〜12:00(受付9:30〜)
特 別 講 演
親と子の危険な病理〜アダルト・サバイバーの回復
講師:斎藤 学ほか

13:00〜15:30
アディクション・フォーラム
九州各地からの自助グループの参加や個人参加
   アルコール依存症 薬物依存症 アダルトチルドレン
   ギャンブル依存症 摂食障害 家族の自助グループ など 
参 加 申 込 要 項
参加希望の方は、下記の要領でお申し込み下さい
▼参加費用
◇ワークショップ・一般演題:3,000円(当日会員は4,000円)
◇公開講座:1,000円
◇懇 親 会:6,000円
▼ 宿泊について
宿泊については「鹿児島サンロイヤルホテル」となります。宿泊希望の方は下記事項にご留意の上、お申込み下さい。
鹿児島サンロイヤルホテル   п@099−253−2020
送迎バス有(片道約10分)

シングル(一人部屋) 9,450円(一泊朝食・税込)
ツ イ ン(二人部屋) 8,400円(一泊朝食・税込)
※宿泊をご希望の方は参加申込書に必ず、宿泊日・シングル・ツインの希望等を、お知らせ下さい。
▼お申し込み方法
別紙の参加申込書に必要事項をご記入の上、下記へ郵送またはFAXにてお送り下さい。
同時に、参加費の合計金額を次の口座にお振込み下さい。入金確認後、参加証等をお送り致します。なお、入金後の参加費のご返金はできかねますので、あらかじめご了承下さい。
▼お問合せ先
第12回日本嗜癖行動学会事務局
〒891−0304  鹿児島県指宿市東方7531  指宿竹元病院内
TEL 0993−23−2311   FAX 0993−23−2518
▼ 申込書送付先
(株) 近代産研 鹿児島 〒890−0068 鹿児島市東郡元町14−18
TEL 099−256−6611   FAX 099−256−6615
▼振込口座
鹿児島銀行 真砂支店 普通口座 167682
口座名 (株) 近代産研 鹿児島
▼参加申込締切
2001年 9月14日(参加申し込み受付は終了しました。)
▼参加費等の払込期限
2001年 9月28日
なお 宿泊・懇親会の取消については、下記の取消料を申し受けます。


7〜2日前まで 前日 当日及び無連絡
宿泊 20% 50% 100%
懇親会 無料 20% 100%
参加費 お返しできません
第12回日本嗜癖行動学会
一般演題募集要項
第12回日本嗜癖行動学会へ演題を申し込まれる方は、下記の一般演題募集要項をお読みの上、抄録原稿をご送付下さい。
◇演題発表は、一演題につき発表時間は20分程度、質疑応答は10分程度予定しています。発表時間は厳守して下さい。

◇ 症例報告などの発表では、プライバシーの問題に十分ご配慮下さい。

◇演題抄録原稿は、演題名・演者名を含めて1200字以内とし、A4用紙に横書きでプリントアウトして下さい。また、フロッピーにテキスト保存のうえ原稿と一緒にお送り下さい。その際、使用機種を明記して下さい。

◇所定の「演題申込票」に、演題名・演者名(演者全員の氏名を記入し発表者の頭に○印をつけて、フリガナをうって下さい)・所属機関名・所在地(または連絡先)・電話番号・FAX番号を記入して下さい。※印の欄は記入しないで下さい。

◇申込にあたっては、演題抄録原稿、フロッピー、「演題申込票」を同封の上、学会事務局までご郵送下さい。

◇演題申込先及び連絡先
住 所:〒891-0304 鹿児島県指宿市東方7531 指宿竹元病院内 
第12回日本嗜癖行動学会事務局
TEL:0993−23−2311
FAX:0993−23−2518

◇抄録原稿提出締切:平成13年 7月15日(日) 

◇備考
演題の採否及び発表時刻は、決まり次第各演者にご連絡いたします。
参加申込とは、申込先が違いますのでご注意下さい。
2001年5月11日